「炎の結晶はトラッシュに2枚しかなくても使えるよ!」みたいな、既存プレイヤーからすると「えっ? 今さらそこ?」みたいになるツイート。
結論から言うと、それが需要のある情報だからリツイートされてるんだと思う。

ポケカプレイヤーがそういったルールを学ぶ機会は3つしかない。
1つは自分で「上級プレイヤー用ルールガイド」を読む。
2つ目はジムバトルとかで教えてもらう。
3つ目はTwitterとかでルールに関するツイートを目にする。

1つ目の「上級プレイヤー用ルールガイドを読む」については、そこまでしようと思うプレイヤーはほとんどいない。読まなくても対戦はできるし、文量もそこそこあるから全部読むのはちょっと大変。「上級」とかいう名前が付いてるのもあって敷居も高く感じる。「読まなくても対戦はできますよ〜」って方針であえてそういう名称にしてるのかもしれないけど。
CSP100以上あるプレイヤーでも読んだことある人は2割もいなさそう。ましてや始めて数ヶ月みたいなプレイヤーならまず読んでない。

2つ目の「ジムバトルとかで教えてもらう」についてはまず「ジムバトルに出る」ってハードルがある。友達と遊んではいるけど全く知らん人との対戦はやったことないって人はかなりの数いる。
出たとしても正しい知識を教えてくれる人ばかりじゃない。みんな結構適当に発言してる。四天王みたいな有名プレイヤーが教えてくれたんならともかく、そうじゃなきゃ「あの説明本当に正しかったのかな?」ってなるし。

そうすると現実的には3つ目の「Twitterとかで目にする」が1番多くなるんだけど、それにはルールに関するツイートをしてる人をフォローしなきゃならない。
1部のルールエキスパートはそういうツイートを定期的にしてるけど、知ってる限り10人もいない。そして大抵の新規プレイヤーはまずその人をフォローしようとはならない。
だから新規プレイヤーにルールに関する知識を広めるには、「新規プレイヤーのコミュニティにいる人」が「注目されてるカードを例にルール系のツイートをする」必要がある。よく分からんやつが「今さら?」みたいなツイートでバズるのはそういう需要があるから。
公式Twitterとかでルールのツイートがあるのが1番いいのかもしらんけどね。
第13回ポケカメモ杯の準決勝・決勝では、対局時計を用いた持ち時間制を採用しました。
想定外のトラブルは発生しなかったので、運営としては成功だったと考えています。自分の時間ならどこでどんなに考えても相手に迷惑がかからないというのはゲームとして健全でよかったですね。ただし、課題もあったので記録をしておきます。

課題は大きく分けて2つ。1つ目は「押し忘れ」です。
これは当初から想定していたことなので、時計を使う卓には1人ずつジャッジが付き、押し忘れをその都度指摘するという方式を取りました。普段から対局時計を使っている人がいない以上、自主大会で採用するなら必ずジャッジを付ける必要がありそうです。
個人的に問題だと感じたのは「押し忘れの重さ」。囲碁や将棋なら多少余裕を持って持ち時間が設定されている上、1試合が100ターンくらいかかるので1ターンくらい押し忘れても大きな問題にはなりません。しかしポケモンカードは制限時間が1試合ギリギリであり、1試合が10ターン前後なので1ターンの押し忘れが致命的な結果を引き起こします。自主大会での採用が増えて少しづつ慣れてくればジャッジ無しの卓でも時計を使える、となるほど簡単な話では無さそうです。

2つ目は「自分のターン中の相手の時間」。
数は少ないながらも、あなぬけやシャッフルなど自分のターン中に相手が行動をするタイミングがあります。そういった時間では時計を押して相手の時間を進ませる運用を考えていましたが、行動ごとにいちいち時計を押すのはそれなりの練度がないと難しそうでした。
特にシャッフルについては時計を押す運用ではなく、相手が時間をかけすぎないようジャッジが目を光らせるという方式が現実的かもしれません。

12月はスイスドローのみなので対局時計は無しですが、1月の団体戦ではまた決勝トナメを持ち時間制にしようかと考えています。

余裕のある時に持ち時間の詳細ルールは記事にするので、よかったら他の自主大会でも持ち時間制を試してみてください。アナログ対局時計ならメルカリで3000以下で買えるので。
序盤勝率いいデッキと優勝できるデッキは違う論あるじゃないですか。
ルガゾロは勝てるけど、優勝できるのはルガゾロに強いデッキみたいな。

それについてちょっと計算してみます。

前提
①環境に存在するのは3デッキのみ
②ちょうど1/3ずつの分布
③デッキと勝率は以下の通り(実際の勝率とは異なります)
  ルガゾロ 9:1 ウルネク
  ウルネク 6:4 マッシルガン
マッシルガン 6:4 ルガゾロ
④4人トナメでの勝率を求める


まずは1戦目の勝率について。

ルガゾロ
対ウルネク90%、対マッシルガン40%、ミラー50%
平均60%

ウルネク
対ルガゾロ10%、対マッシルガン60%、ミラー50%
平均40%

マッシルガン
対ウルネク40%、対ルガゾロ60%、ミラー50%
平均50%

勝率の割合は
ルガゾロ:ウルネク:マッシルガン = 6 : 4 : 5

ここまでは簡単。


次に決勝戦の勝率……の前に、決勝に何が上がってくるかの計算。
準決勝第2試合で起こりうるパターンは
ルガゾロミラー    (1/9)
ウルネクミラー    (1/9)
マッシルガンミラー  (1/9)
ルガゾロvsウルネク  (2/9)
ウルネクvsマッシルガン(2/9)
マッシルガンvsルガゾロ(2/9)

ルガゾロが上がる確率は
1/9 + 0.9 * 2/9 + 0.4 * 2/9 = 40%
ウルネクが上がる確率は
1/9 + 0.1 * 2/9 + 0.6 * 2/9 = 27%くらい
マッシルガンが上がる確率は
1/9 + 0.4 * 2/9 + 0.6 * 2/9 = 33%くらい

割合にすると
ルガゾロ:ウルネク:マッシルガン = 6 : 4 : 5
予想通りというか初戦の勝率と同じ。まあ当然か。


で、決勝戦の勝率。

ルガゾロ
6/15 * 0.5 + 4/15 * 0.9 + 5/15 * 0.4 = 57%くらい

ウルネク
6/15 * 0.1 + 4/15 * 0.5 + 5/15 * 0.6 = 37%くらい

マッシルガン
6/15 * 0.6 + 4/15 * 0.4 + 5/15 * 0.5 = 51%くらい

これに初戦の勝率を掛けると優勝確率。

ルガゾロ
0.6 * 0.57 = 0.342

ウルネク
0.4 * 0.37 = 0.148

マッシルガン
0.5 * 0.51 = 0.255

全部を倍くらいにすると割合はだいたい
ルガゾロ:ウルネク:マッシルガン = 6.8 : 2.9 : 5

初戦勝率の6 : 4 : 5と比べるとかなり差が開いてる。

この結果を見ると初戦勝率と優勝確率がひっくり返ることは無さそうにも見えるけど、
マッシの決勝勝率は50%上回ってたし数字変えれば違う結果になるのかも。

数字いじってみてひっくり返るパターン見つけたよ! って人か、
数学に詳しくてこの辺のことを理論的に説明できる人がいたら教えてください。
てかMTGとかでこれ研究されてない?


「ポケモンカード攻略メモ」
というサイトを作りました。

デッキとか大会とかの情報を書いていくつもりなので応援よろしくお願いします。
http://pokemoncardmemo.com/

Twitter @pokemoncardmemo

読みたい記事とかあったら教えてください。
【名古屋優勝・新潟ベスト8】ハンマーオーロット
20thアニバーサリーフェスタでししゃもが新潟ベスト8、そして後輩のがらすぃが名古屋で優勝しました!

使用デッキはハンマーオーロット。ししゃもと友人o-masaの2人で組んだデッキです。
以下、デッキレシピとo-masaの解説です!


2016秋ハンマーオーロット解説

選択理由
行進とゲッコウガが多いと予想してそれらに勝てるデッキという前提で
・苦手なデッキが少ない
・試合時間の短さ
・序盤と終盤にやるべき事が決まっていてヒューマンエラー(プレミ)が起こりづらい 故に連勝しやすい
という理由でオーロット選択 大まかにバルーンとハンマーの二つの型があるがボルケニオンを落としたくないのとダークライなんかにもワンチャンスで拾えるハンマー選択

デッキレシピ

4 ボクレー
4 オーロット
3 オーロットbreak
2 シェイミEX

4 プラターヌ博士
1 N
3 ミツル
2 フレア団の下っ端
2 フラダリ
1 クセロシキ
4 バトルサーチャー

4 ハイパーボール
4 トレーナーズポスト
4 クラッシュハンマー
2 レッドカード
2 すごい釣竿
2 ヘッドノイザー
1 バトルコンプレッサー

4 次元の谷

7 基本超エネルギー

個別解説
オーロット4-4-3 シェイミEX2

オーロットラインはほぼ解説不要と思われるがbreakが4じゃないのは1試合に合計3匹同時に2匹立てば十分なので4枚目は余る事が多くエネルギーを戻せる点などの汎用性を考慮して後述の釣竿に枠を割いた。
世のオーロットのレシピではシェイミが3になっている事が多いが練習していくうちにシェイミは1回使えれば良い試合が殆ど(しかも大体は序盤の事故防止用)でスタートする事を考えても2で充分と判断。シェイミが多いと先行でミツルに到達する確率が上がるのでそっちのほうが良いと思う人も多いかもしれないが、グッズやエネの枚数等がシビアなデッキなので先1でハイパーシェイミを連打してリソースを切りすぎるとミツル失敗したときの勝率に大きな影響が出るので一概にシェイミぶん回しが正義とは思わなかったという理由もある。
因みにシェイミ2と3を比べると種を引く確率は60.08%→54.14% ボクレースタート率は66.49%→73.79%になる。

サポート
プラターヌ博士 4
説明不要 リソースを切りすぎるのは良くないが序盤に覚醒できない、ボクレーが並ばない方がダイレクトに勝率に影響が出るので最大枚数。

N 1
序盤のドローサポートの水増しという役割がひとつ。シェイミループへの解答札という役割がもうひとつ。グッズロックが決まって相手がやる事がなくなった後は打ちたくないことの方が多いので1枚。シェイミループ対策札としてのレッドカードとNの関係は特殊エネルギーに対する改造ハンマーとクセロシキのような間柄だと思ってくれれば分かりやすいと思います。

ミツル3
先行で決まった時の強さは最高峰だが4だと腐りがちで減らしすぎると今度は引けず枚数が最後まで決まらなかった。先行で決まらなくてもロックが決まって暇なときに打てたりミラーで展開に使える札になったりと完全に使えない訳でもないので多めに枠を割いた。

フレア団の下っ端 2
確定でエネルギー破壊できるカード 基本エネルギー主体で逃げエネが2以上の相手、代表的なところだと悪ギラやボルケニオン等に対しては大体の場合これとフラダリで勝ち筋を拾うことになる。
サイドに落ちると上記の相手が相当厳しくなるので1はあり得ず、しかしながら場にエネルギーが残りづらい相手(ゲッコウガや行進等)には腐りやすく多すぎるとかさばるので2枚。

フラダリ 2
オーロットデッキの中で最高のパワーカードと思っている。逃げが重いポケモンを縛って後ろを全部サイレントフィアーで倒すという勝ち筋には必須なカード。 必要なところで1〜2回使えれば充分なので必要以上に増やすことはせず他の多くのデッキと同じ2枚。

クセロシキ 1
特殊エネルギー限定だが後ろにも飛ばせる確定エネ破壊。オーロットがいると時のパズルもスペシャルチャージも使えないので特殊エネルギーを使う相手には下っ端やこのカードでリソース勝ちを狙うことも多い。ヘッドノイザーを貼るためにまわしを剥がす、フラダリで縛るために逃げの重いポケモンの軽石を剥がす、という用途にも使う。

バトルサーチャー 4
フラダリや下っ端を適切なタイミングで使いたいので最大枚数。

ハイパーボール 4
シェイミにアクセス出来るので序盤のドローサポートの水増し、オーロットラインを素早く揃える為に最大枚数。

トレーナーズポスト 4
リソース交換カード 次元の谷やミツルといった序盤に欲しいカードにアクセス出来る確率を高める為に最大枚数。

クラッシュハンマー 4
コインカードは試行回数稼いでなんぼなんで当然最大枚数。沢山入ってるとダークライなんかも拾えたりする。

レッドカード 2
このカードには色々と役割がある。一つ目は序盤に使って相手の展開を阻害してオーロットを準備する時間を稼ぐという事。二つ目はシェイミループへの対抗札として相手のハンドに返ったシェイミとW無色を山に戻すという事。最後はグッズロックが決まった相手のハンドが貯まりすぎないように流す事。最後の役割について少し付け足して解説する。
オーロットのグッズロックを解除する手段として代表的なものがフラダリとオカルトマニアがあり、そのターンは相手は自由にグッズを使う事が出来る。相手のハンドが沢山あるとこれらのカードと共に大量のグッズを展開されてロックしている意味がなくなってしまう。そのためロックが決まっていても相手のハンドが貯まりすぎる前に流してフラダリやオカルトマニアのバリューを減らす必要がある。

すごい釣竿 2
引きが良くない時の保険のカード。序盤に進化後やエネルギーがかさばってプラターヌやハイパーボールで切らざるを得ない時に自動的に負けにならないように採用している。 基本的に1枚使えれば充分で1枚も使わずに済む試合も多いのだが2枚も枠を割いているのは連勝が求められる公式においてどこかで一回くらい引きが悪く釣竿頼みになる試合があるだろうと考え、その時に釣竿を引けなかったりサイドに落ちてたりしないようにという理由。またダークライのようにオーロットやbreakを一発で倒し続ける事が出来るポケモンを素早く用意された後、クラッシュハンマーやフラダリから捲る時にオーロットが場にいないと話にならない。そこで釣竿が2あると4匹や5匹オーロットを場に出す事も不可能ではないので不利な相手にもワンチャンス拾う事が出来る。

ヘッドノイザー 2
ダークライEXやボルケニオンEXなどの大型アタッカーの妨害用という意味と、シェイミループを切るための札。
ゲッコウガのような相手には腐りやすい上にスペースも厳しかったが1だと引けなかったりサイドに落ちたりでEXベースの相手にプランが立てづらいので2枚。

バトルコンプレッサー 1
シェイミを減らした枠に追加したカード。使い切れないミツルやポケモンのライン、非EXデッキ相手のノイザー等明らかな不要カードを切って圧縮する目的と、序盤のミツルにアクセス出来るカードの水増しや下っ端やフラダリを適切なタイミングで使う手助けという目的で採用。一見不必要にも思えるが試してみたところ一枚あると中盤から終盤にかけて圧縮が効いて山が強くなるのを実感した為そのまま採用した

次元の谷 4
行進やミラーで不必要なので減らす事も考えたがボルケニオンの灼熱の大地や白レックのスカイフィールド、水電気系のうねりに貼り負けないように最大枚数を割いた

基本超エネルギー 7
オーロットを逃がしたい事はないのでミステリーは必要ない 後攻1ターン目に谷かエネか1枚引ければいいという事で最低限の枚数。シェイミの逃げエネにもなったりウッドスラムを使ったりすると枚数はシビアなので釣竿でしっかり管理したい。

採用しなかったカード

改造ハンマー
使いどころが限られるが必要な時に手札にない事、複数枚入れるスペースはない事を理由にクセロシキに優先度が負けた

びっくりメガホン
だいたい改造ハンマーと同じ理由とヘッドノイザーとの相性が悪い事からクセロシキに

怖いお姉さん
ロックしてると必要ないグッズが手札にたまって刺さる事が少なく、次元の谷をトラッシュしてしまうのが噛み合わず不採用

ポケモンセンターのお姉さん
ゲッコウガやミラーに対して確定数をズラせるカードで特にミラーを強く意識するなら採用の余地があるカード ゲッコウガには元々有利なのとミラーは1ターン目の動きで勝負が決まってしまう事も多く苦手な相手に勝てるようになる札でもないので他のカードの優先度に負けた



各メタデッキへの立ち回り

基本的にすべてにおいて1ターン目は先行ならミツル、出来ないならボクレーを2匹以上並べる。後攻なら覚醒する事を目指す。

VS行進
相手が行進で戦うようなら技を使ってダメージを与えるよりエネルギー破壊を優先し、シェイミループを仕掛けてくるならNやレッドカード、ノイザーを使って妨害しながらサイレントフィアーでシェイミ以外を全滅させる事を目指す。自分がそのターンに必要な時以外は自分から谷を出さないようにする。まず負けないと思う。

VSゲッコウガ
基本的に月光切りゲッコウガが場に出てくるまではサイレントフィアーで場にダメカンを貯めて出てきたらウッドスラムで前を倒す方針。月光切りが強くエネ破壊が腐りがちなので相手の場にエネルギーが残ってる状態で手札にクラッシュハンマーがあったら温存せず投げて良い。都合よく全部引かれると月光切りに対処出来ず負けうるが総合的にはかなり有利。

VSボルケニオン
ボルケニオンEXにヘッドノイザーを貼り、フラダリでバトル場に縛ってなにもさせないのがメインの勝ち筋になる。相手のデッキに入ってる基本エネルギーを13枚程度を見込んで場に6-7枚パワーヒーターや鍛冶屋などでエネルギーが貯まってからエネルギーのついてないポケモンをフラダリしてエネ破壊体制に入りたい。早めにフラダリをボルケニオンEXに使ってオーロットを用意する時間を稼ぐのも良い。

VS白レック
フーパを場に縛ってフィアーで全部倒すかエネルギーを全部破壊してなにもさせないかのどちらかの勝ち筋を取ることになる。先行なら前者、後攻なら後者の立ち回りをする事が多いが相手と自分の引きを考慮して柔軟に立ち回りたい。オカルトマニアが2枚入ってる事もあるのでメガターボと一緒に使われてリソース増やされないように手札を適度に流しながら戦いたい。かなり有利。

VSオーロット
先行ゲー ここを意識するなら構築からいじる必要があると思う

VS悪ギラ
サザンドラが入っていなければなにかしらのドラゴン、入っているならフーパかダークライEXを場に縛ってエネルギーを破壊して勝つしか勝ち筋がない。序盤からぶん回されると投了だが普通の回りなら充分チャンスはある


以上で解説を終わります。あらためてがらすぃ優勝おめでとう!
色々あって少し間があいてしまいました。
今回はXY初期から第一線で戦い続けているライボルトデッキについて紹介します!


ポケモン 12
4 ライボルトEX
3 MライボルトEX
1 サンダースEX
1 ライコウ
2 シェイミEX
1 フーパEX

サポート 15
4 プラターヌ博士
4 N
2 フラダリ
2 オカルトマニア
1 クセロシキ
1 AZ
1 こわいおねえさん

グッズ 18
4 バトルサーチャー
2 バトルコンプレッサー
4 ハイパーボール
2 まんたんのくすり
1 すごいつりざお
1 あなぬけのヒモ
4 ライボルトソウルリンク

スタジアム 5
4 うねりの大海
1 パラレルシティ

エネルギー 10
10 基本雷エネルギー


【解説】
MライボルトEXをメインに戦うデッキ。
MライボルトEXはにげるコストが0なので、複数のMライボルトEXを入れ替えて回復させながら戦っていく。


☆ライボルトEX 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30494

MライボルトEXの進化前。条件が整えば2エネで120出せるアサルトレーザーは強力。


☆MライボルトEX 3
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30495

このデッキのメインポケモン。技ターボボルトはトラッシュのエネルギーを2枚ベンチのポケモンに付けられる効果を持っている。攻撃をしながら後続を育てることができるので長期戦に強くなる。


☆サンダースEX 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31595

技フラッシュレイを使うとたねポケモンからの攻撃を全て無効にできる。
対策していないたねポケモンデッキ相手なら完封することもできるが、技の効果を打ち消せるポケモンレンジャー(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32066)には注意。


☆ライコウ
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31394

非EXのアタッカー。特性による耐久力も技の攻撃力も使いやすい。


☆シェイミEX 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30918

特性で手札を増やせる。2枚あると安定して使いやすい。


☆フーパEX 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31009

特性バンデットリングで、場に出したときにポケモンEXを3枚手札に加えられる。
ライボルトEXやMライボルトEXを揃えながらシェイミEXでドローすることができる。


☆プラターヌ博士 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30103

山札を7枚引けるのは強いので基本の4枚。


☆N 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31810

長期戦の後半で相手の手札を減らせるのは強力。
1ターン目に使っても6枚も引けるので4枚採用。


☆フラダリ 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30308

要所で使うことで優位に立てる。


☆オカルトマニア 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31050

特性を1ターンの間無効にするカード。
ボルケニオンEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32024)やゲッコウガBREAK(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31502)など、特性を絡めて大ダメージを出してくる相手への対策として2枚。


☆クセロシキ 1

ポケモンのどうぐか特殊エネルギーを1枚トラッシュするカード。
ダブル無色エネルギー(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30165)やダブルドラゴンエネルギー(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30933)などの強力なエネルギーをトラッシュしたり、闘魂のまわし(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31546)をトラッシュして相手を倒しやすくする。


☆AZ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30555

自分の場のポケモンを手札に戻すカード。
場に出したシェイミEXや傷付いたライボルトEXを手札に戻すことで相手にサイドを取らせないことができる。


☆こわいおねえさん 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31549

場に出ているスタジアムと相手の手札を3枚トラッシュするカード。
長期戦で相手の息切れを狙うことができる。


☆バトルサーチャー 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30568

好きなサポートを手札に加えるカード。
後半はポケモンやエネルギーを引く必要がなくなるので、オカルトマニアやこわいおねえさんなどの強力なサポートを使い続けることができる。


☆バトルコンプレッサー 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30550

エネルギーをトラッシュし、MライボルトEXのターボボルトでベンチのポケモンに付け直すことができる。


☆ハイパーボール 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30323

MライボルトEXを早めに準備するのが大切なので4枚。


☆まんたんのくすり 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31459

付いているエネルギーを全てトラッシュする代わりに、HPを全回復させるカード。
エネルギーをトラッシュしてもMライボルトEXのターボボルトですぐに付け直せるので強力。


☆すごいつりざお 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31442

トラッシュのポケモンかエネルギーを3枚山札に戻すカード。
序盤にMライボルトEXをトラッシュしてしまったときのために採用。


☆あなぬけのヒモ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30792

自分と相手のバトルポケモンをベンチと入れ替えるカード。
基本的にはバトル場に出てしまった自分のフーパEXをベンチのライボルトEXなどと入れ替えるために使う。
相手のベンチに狙いたいポケモンがいるときにも使えるので、ポケモンいれかえ(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30184)よりも使えるタイミングが多い。


☆ライボルトソウルリンク 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30552

ライボルトEXからMライボルトEXへ進化するときにターンが終わってしまうというデメリットを消せるカード。
2ターン目からターボボルトで攻撃していくことを目指したいので最大の4枚。


☆うねりの大海 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30800

水と雷タイプのポケモン全てのHPを毎ターン30ずつ回復させるカード。
にげるコストが0のMライボルトEXを複数用意し、ダメージを受けたらベンチに下げつつこのカードで回復していく。


☆パラレルシティ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31367

2つの効果を持つスタジアム。
①ベンチのポケモンを最大3匹にする。
②草炎水タイプのポケモンの技威力を20下げる。
の2つの効果から、片方を自分に、もう片方が相手にかかる。
基本的には自分のベンチポケモンを3匹にし、出したフーパEXやシェイミEXをトラッシュするときに使う。
相手が白レックのように大量にベンチポケモンを並べようとしてくるなら、相手のベンチポケモンを3匹にして妨害する。


☆基本雷エネルギー 10
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30953

序盤に手札に引いておきたいので少し多めの枚数。


うねりの大海とまんたんのくすりによる回復力が凄まじいので、攻撃力の低い相手には非常に有利に戦うことができます。
Mシンカの耐久力を最大限に生かして戦いましょう。
昨日はポケカのやりすぎで疲れたのでDNをお休みしました。
今日は根強い人気を持つゲッコウガデッキについて解説します。


ポケモン 19
4 ケロマツ
4 ゲコガシラ
3 ゲッコウガ(XY8)
1 ゲッコウガ(XY1)
2 ゲッコウガBREAK
2 テッポウオ
2 オクタン
1 ジラーチ

サポート 12
4 プラターヌ博士
4 N
1 フラダリ
1 AZ
2 ミツル

グッズ 18
2 バトルサーチャー
4 ダイブボール
2 ハイパーボール
2 レベルボール
3 すごいつりざお
2 びっくりメガホン
1 かるいし
2 ちからのハチマキ

スタジアム 2
2 うねりの大海

エネルギー 9
8 基本水エネルギー
1 スプラッシュエネルギー


【解説】
ゲッコウガBREAKをメインに戦うデッキ。
オクタンの特性で手札を引きながら、ゲッコウガBREAKまで進化して後半に巻き返していくのが基本的な戦略です。
後半の強さが尋常ではないので、ゲッコウガやゲッコウガBREAKを早めに倒すことのできない相手には非常に有利です。
また、ゲッコウガBREAKが特性きょだいみずしゅりけんで相手を攻撃できるためHPの低い相手にも有利になれます。


☆ケロマツ 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31499

ゲッコウガBREAKへ進化するための最初のポケモン。1ターン目に2枚出せると1枚倒されても後が続く。


☆ゲコガシラ 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31500

非常に強力な技みずぶんしんを使える。この技により、山札の中にある他のゲコガシラを全てベンチに出すことができる。
場に4枚揃えば1枚倒されてもゲッコウガを複数用意しやすい。
2ターン目に確実にみずぶんしんを使うことが目標。


☆ゲッコウガ(XY8) 3
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31501

2つの強力な技を持っている。
かげぬいは、威力は40と控えめだが次のターン相手が特性を使えなくなるという非常に強力な効果がある。この技により、特性で技の威力を上げるボルケニオンEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32024)や特性でエネルギーを付けるドータクン(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30562)などの入ったデッキに対し圧倒的に有利。
ゲッコウガ同士の対戦でも後述するみずしゅりけん、きょだいみずしゅりけんを止めるためにこの技を使うことになる。
もう1つの技げっこうぎりは威力60で、付いているエネルギーを手札に戻すと威力がさらに20追加され、1エネで威力80という破格の攻撃力を持つ。エネルギーを手札に戻すことで、ゲッコウガが倒されてもエネルギーを温存できるというメリットもある。
どちらの技もエネルギー1枚で使えるのも強い。


☆ゲッコウガ(XY1) 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30066

特性みずしゅりけんで、手札の水エネルギーを1枚トラッシュして相手に30ダメージを与えられる。HPの低いポケモンを倒したり、ゲッコウガの技であと1歩倒しきれない相手に対するダメ押しにもなる。
ゲッコウガ(XY8)と比べると技が貧弱なので1枚だけ。


☆ゲッコウガBREAK 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31502

特性きょだいみずしゅりけんは、手札の水エネルギーを1枚トラッシュすることで60という破格のダメージを与えられる。1ターンに1回しか使えないが、ゲッコウガBREAKを複数用意できればその分だけきょだいみずしゅりけんを使えることになる。
HPも170と高く簡単には倒されない。


☆テッポウオ 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31385

オクタンの進化前。たくさんいても余るので最低限の2枚。


☆オクタン 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31322

特性アビスハンドで毎ターン手札が5枚になるまで引くことができる。
ポケモンやエネルギーを大量に使うこのデッキと相性がいい。
ダイブボールの対象にできるので用意しやすいのもポイント。


☆ジラーチ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31068

技スターダストは相手の特殊エネルギーをトラッシュしながら1ターン無敵状態になることができる。
ゲッコウガBREAKへ進化するまでの時間稼ぎとして使われる。


☆プラターヌ博士 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30103

最も多く手札を引けるカードなので4枚。


☆N 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31810

後半から逆転するデッキなので、相手の手札を減らしながら自分の手札を増やすために使いやすい。
シェイミEXが入っておらずサポートでドローする必要もあるため4枚。


☆フラダリ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30308

ベンチのポケモンにも特性で攻撃できるので他のデッキと比べると重要性は低く、1枚だけ。


☆AZ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30555

自分の場のポケモンを手札に戻すカード。
オクタンがフラダリでバトル場に出されたときゲッコウガと入れ替えるために使ったり、傷ついたゲッコウガを回復させたり、ゲッコウガBREAKを手札に戻して出し直すことで特性のきょだいみずしゅりけんを複数回使ったりができる。


☆ミツル 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30931

自分の場のポケモンを進化させるカード。そのターンに場に出たばかりのポケモンでも進化させられる。
後攻1ターン目にケロマツからゲコガシラへ進化してみずぶんしんを狙ったり、ゲコガシラからゲッコウガへ進化したあと即座にゲッコウガBREAKへ進化できたりする。


☆バトルサーチャー 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30568

トラッシュのサポートを手札に加えるカード。
バトルコンプレッサーが入っていないことと、多すぎるとオクタンで手札を増やそうとするときの邪魔になることがあるので少なめの2枚。


☆ダイブボール 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30794

水タイプのポケモンをデメリットなしで山札から手札に加えられるカード。
どんどんポケモンを持ってきて進化したいので最大の4枚。


☆ハイパーボール 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30323

手札を2枚捨てるというデメリットがあるものの、どんなポケモンでも手札に加えられるのは強いので2枚。


☆レベルボール 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31044

HP90以下のポケモンを手札に加えるカード。
ケロマツ、ゲコガシラ、テッポウオ、オクタンといった序盤で必要なポケモンを持ってこられるので2枚。


☆すごいつりざお 3
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31704

トラッシュのポケモンかエネルギーを合計3枚選んで山札へ戻すカード。
ゲッコウガやエネルギーを大量に使うので3枚採用。


☆びっくりメガホン 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30305

相手ポケモンに付いているポケモンのどうぐをトラッシュするカード。
たねポケモンのHPを上げる闘魂のまわし(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31546)をトラッシュして倒しやすくしたり、ポケモンのどうぐが付いていると特性が使えなくなるダストダス(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31512)の対策として2枚採用。


☆かるいし 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31363

付けたポケモンのにげるコストを0にするカード。
オクタンやゲッコウガ(XY1)に付ける。


☆ちからのハチマキ 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30102

付けたポケモンの技の威力を20上げるカード。
相手のポケモンを倒しやすくするために2枚採用。


☆うねりの大海 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30800

水タイプのポケモンすべてのHPを30回復させるカード。
ダメージを受けたゲッコウガを回復させられ、特にオーロットBREAK(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31519)のサイレントフィアーのような全体にダメージを与える技に強くなる。


☆基本水エネルギー 8
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31226

攻撃するときとみずしゅりけんで使うので8枚。


☆スプラッシュエネルギー 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31552

付けている水ポケモンがきぜつしたとき、そのポケモンを手札に戻せるカード。
強力だが、みずしゅりけんのコストとして使えないので1枚。


場が完成してしまえばほとんどのデッキに有利を取れるとても強いデッキです。
今流行のボルケニオンにも有利なのでぜひ試してみてくださいね。
今最も勢いのあるデッキ、ボルケニオンを紹介します!

ポケモン 10
4 ボルケニオン
4 ボルケニオンEX
2 シェイミEX

サポート 13
4 プラターヌ博士
2 N
2 フラダリ
3 鍛冶屋
2 ポケモンレンジャー

グッズ 22
4 バトルサーチャー
2 トレーナーズポスト
2 バトルコンプレッサー
4 ハイパーボール
2 ポケモンいれかえ
2 びっくりメガホン
3 エネルギー回収
3 闘魂のまわし

スタジアム 2
2 灼熱の大地

エネルギー 13
13 基本炎エネルギー


【解説】
ボルケニオンとボルケニオンEXを使い分けて戦うデッキ。ボルケニオンEXの特性で技の威力を上げられるので、常に高い打点を出すことができます。
サポートの鍛冶屋でエネルギーを付けられるのも強力。使いやすく強いデッキなので、初心者にもおすすめです。


☆ボルケニオン 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32023

2つの技はどちらも強力。パワーヒーターは1エネで使え、ベンチ2匹にエネルギーを付けることができる。序盤はこの技でエネルギーを溜めていくことが多い。威力は20と控えめだが、ボルケニオンEXの特性で強化することもできる。
ばくねつほうは3エネ必要だが、デメリットなしで威力100.ボルケニオンEXの特性で強化すれば相手のポケモンEXを1発で倒せることも。
HPも130と高めなので、非EX同士での戦いにも強い。


☆ボルケニオンEX 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32024

特性スチームアップで使ったターンの技の威力を30も上げることができる。複数のボルケニオンEXを用意すれば特性も複数回使え、3回で90も打点が上がる。ボルケニオンのパワーヒーターが1エネ100ダメージ以上の強烈なものになることも。
さらにスチームアップでトラッシュしたエネルギーをパワーヒーターでそのままベンチに付けられるので無駄にならない。
技も威力130と申し分なく、中盤以降に相手のポケモンEXを倒しにいくときに使える。


☆シェイミEX 2

ご存じ最強カード。シェイミEXで手札を引くことで、1ターン目から鍛冶屋を使って強力な技を撃てるようになることも。


☆プラターヌ博士 4

いつ使っても多くの手札を引けるカードなので当然の4枚。トラッシュしたエネルギーをパワーヒーターや鍛冶屋で利用することもできる。


☆N 2

序盤で自分の手札の補充にも、終盤で相手の妨害にもなるこのカードは基本の2枚採用。


☆フラダリ 2

相手のベンチポケモンを狙えるこのカードも基本の2枚。


☆鍛冶屋 3

トラッシュにある炎エネルギー2枚を自分のポケモンに付けることができる。
これを使って3エネの強力な技を狙っていく。


☆ポケモンレンジャー 2

お互いのポケモンの「技の効果」を消すことができる。
ボルケニオンEXの技ボルカニックヒートには「次のターン技を使えない」という効果があるが、これを無効にして連続で技を使えるようになる。
ついでに相手のサンダースEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31595)のフラッシュレイや、ゲッコウガ(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31501)のかげぬいの対策にも。


☆バトルサーチャー 4

鍛冶屋を使える確率を高めるための4枚。


☆トレーナーズポスト 2

こちらも鍛冶屋を使いやすくするため採用。プラターヌ博士にも触りやすくなり、ポケモンやエネルギーを引けないまま負けてしまう危険性を減らせる。


☆バトルコンプレッサー 2

バトルサーチャーとの組み合わせの他に、トラッシュからエネルギーを付けるパワーヒーターや鍛冶屋の準備もできる。


☆ハイパーボール 4

ボルケニオンEXを複数用意するのが強く、シェイミEXも持ってきやすくなる。


☆ポケモンいれかえ 2

ボルケニオンとボルケニオンEXの切り替えなどで使う。技ボルカニックヒートを使って1ターン動けないボルケニオンEXをいったんベンチに下げることも。


☆びっくりメガホン 2

相手のポケモンのどうぐをトラッシュするカード。闘魂のまわし(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31546)をトラッシュさせて相手を倒しやすくしたり、ポケモンのどうぐが付いていると相手の特性を封じられるダストダス(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31512)の対策にもなる。


☆エネルギー回収 3

トラッシュのエネルギーを2枚手札に加えるカード。
ボルケニオンEXの特性などで大量に炎エネルギーをトラッシュすることになるので、このカードを使ってエネルギーを再利用する。


☆闘魂のまわし 3

付けたポケモンの技の威力を10、HPを40上げるカード。たねポケモンにしか付けられないが、とても強力なのでたねメインのデッキにはほぼ必ず採用される。
ボルケニオンのHPが170、ボルケニオンEXのHPは220となるので簡単には倒されない。


☆灼熱の大地 2

炎エネルギーをトラッシュすることで、手札を2枚引くことができる。
パワーヒーターや鍛冶屋の補助となるほか、相手に有利となるスタジアムを壊すという意味合いも強い。


☆基本炎エネルギー 13

ボルケニオンEXの特性スチームアップや灼熱の大地で大量のエネルギーを必要とするため多めの13枚。


たねポケモンしかいないため運に左右されづらい安定した強さをほこり、2種類のボルケニオンと3種類の技で対応幅もとても広いので使いやすいです。
ぜひ使ってその強さを体感してみてくださいね。
今日は春の大会でも大活躍したビーゾロを紹介します!

ポケモン 26
4 ミツハニー
4 ビークイン
4 ゾロア
4 ゾロアーク
1 ゾロアークBREAK
2 イベルタル(Y30)
2 イベルタル(XY8)
3 シェイミEX
2 アンノーン

サポート 11
4 プラターヌ博士
2 N
1 センパイとコウハイ
2 フラダリ
1 クセロシキ
1 オカルトマニア

グッズ 15
4 バトルサーチャー
2 バトルコンプレッサー
4 ハイパーボール
1 すごいつりざお
1 スペシャルチャージ
2 ちからのハチマキ
1 かるいし

エネルギー 8
4 基本悪エネルギー
4 ダブル無色エネルギー


【解説】
ビークインとゾロアークを使って戦うデッキ。
序盤はゾロアークで攻撃していき、終盤はトラッシュのポケモンの枚数だけ攻撃力の上がるビークインで勝利するのが基本的な戦略です。
ビークインとゾロアークの両方ともがダブル無色エネルギー1枚で攻撃できるため相性がいいのもポイント。


☆ミツハニー 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30982

ビークインに進化するポケモン。安定してビークインを立てるため4枚。


☆ビークイン 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30983

技ビーリベンジはトラッシュのポケモンの枚数分威力が上がる。20枚以上のポケモンが入っているこのデッキではポケモンEXを1発で倒すだけの攻撃力を発揮することができる。


☆ゾロア 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31344

ゾロアークの進化前。序盤からしっかり進化するため4枚。


☆ゾロアーク 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31345

技マインドジャックは相手のベンチの枚数分威力が上がる。100以上のダメージを出せることが多く、序盤の打点としては十分な性能がある。


☆ゾロアークBREAK 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31346

技イカサマは悪エネルギー1枚で相手の技を使うことができる。Mシンカポケモンの強力な技を使えるほか、最も強いのはギラティナEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31030)のカオスウィールを使うとき。
カオスウィールには相手が特殊エネルギーを貼れなくなるという効果があり、ダブル無色エネルギーに依存しているビーゾロには非常に有効な技となる。
そこでギラティナEXに対しゾロアークBREAKがカオスウィールを返すことで、相手は特殊エネルギーを貼れないという効果を自分に受けてしまうことになり、強烈な対策となっている。


☆イベルタル(Y30) 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30196

技デスウイングは攻撃をしながらベンチのポケモンにエネルギーを付けることができる。
HPが130とそこそこ高くすぐには倒されづらいのもポイント。


☆イベルタル(XY8) 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31410

技しっこくのやりはバトル場のポケモンだけでなく、ベンチのポケモンEXにも60ダメージを与えられる。
2枚のこのカードで2回しっこくのやりを使うと計120ダメージとなり、シェイミEXを倒すことができる。
悪エネルギーとダブル無色エネルギーの2枚を使うことが必要なので、デスウイングのイベルタルと合わせて動かすことが多い。


☆シェイミEX 3
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30918

大量のポケモンを使うこのデッキでは手札も大量に必要なので、少し多めの3枚。


☆アンノーン 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31003

特性おきてがみは自身をトラッシュしながら手札を引くことができる。
デメリットなしでトラッシュのポケモンを1枚増やすことができるのでビークインとの相性が非常にいい。


☆プラターヌ博士 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30103

手札のポケモンをトラッシュしながら7枚引くことのできるこのカードは当然の4枚。


☆N 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31810

後半に攻撃力の上がったビークインで逆転を目指すとき、相手の手札を減らすことができるので2枚採用。


☆センパイとコウハイ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30728

進化ポケモンやダブル無色エネルギーなど、確実に手札に加えたいカードが多いので1枚採用。


☆フラダリ 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30308

攻撃準備中のポケモンを引きずり出したり最後にシェイミEXへとどめを刺したりと使いどころは多いので2枚採用。


☆クセロシキ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30556

先述のギラティナEXと戦うときに必要。ギラティナEXに貼られているダブルドラゴンエネルギーをこのカードでトラッシュしながらゾロアークBREAKがカオスウィールを使うことで、相手は次のターンダブルドラゴンエネルギーを貼り直すことができなくなり攻撃が止まる。


☆オカルトマニア 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31050

相手のシェイミEXなどの特性を止めるために採用。特性に依存しているような相手と対戦する場合は非常に重要になる。


☆バトルサーチャー 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30568

バトルコンプレッサーと合わせて好きなサポートを使うことができるようになるので4枚。


☆バトルコンプレッサー 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30550

サポートをトラッシュするだけでなく、ポケモンをトラッシュしてビークインの技の威力を上げることもできる。トラッシュしすぎると戦うポケモンがいなくなってしまうので注意が必要。


☆ハイパーボール 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30323

たくさんのポケモンを進化させるのに必要なので4枚。シェイミEXでドローしやすくもなる。


☆すごいつりざお 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31704

序盤にプラターヌ博士と進化後のポケモンが一緒に来てしまうと、仕方なく進化後のポケモンを全てトラッシュすることがある。
そんなときにトラッシュのポケモンを山札へ戻せるので1枚採用。


☆スペシャルチャージ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32062

ビークインにもゾロアークにも使うダブル無色エネルギーを再利用できるので採用。


☆ちからのハチマキ 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30102

付けたポケモンの技のダメージを20上げることができる。あと少しで相手を倒せるようなとき非常に便利なので採用。


☆かるいし 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31363

付けたポケモンのにげるコストを0にできる。ゾロアークの特性なりかわると合わせることで、常に好きなポケモンをバトル場へ出せるようになる。


☆基本悪エネルギー 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30204

2種類のイベルタルやゾロアークBREAKが攻撃するために必要。
デスウイングを絡めながらしっこくのやりを2回動かすには最低でも3枚は必要なので、狙いやすくするため4枚。


☆ダブル無色エネルギー 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30165

メインであるゾロアークとビークインが攻撃するために必要なので、最大の4枚。


最初はコンプレッサーで落とすカードの判断などで迷うこともありますが、慣れてくると多くの相手と互角以上に戦えるため強力なデッキです。
ポケモンの枚数などを調整しながら自分に使いやすい形を探してみてくださいね。
今回から1日1つずつサンプルレシピとともにデッキ紹介をしていきます。
まずは最強の呼び声の高い白レックについて解説します!


ポケモン 16
4 レックウザEX
3 MレックウザEX
4 シェイミEX
2 フーパEX
1 ガマゲロゲEX
1 ジラーチ
1 マギアナEX

サポート 9
2 プラターヌ博士
1 N
1 フウロ
1 AZ
1 フラダリ
1 クセロシキ
1 オカルトマニア
1 カリン

グッズ 23
4 バトルサーチャー
4 トレーナーズポスト
2 バトルコンプレッサー
4 ハイパーボール
3 メガターボ
1 せいなるはい
3 レックウザソウルリンク
2 かるいし

スタジアム 4
4 スカイフィールド

エネルギー 8
4 基本鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー

【解説】
MレックウザEXの技エメラルドブレイクはベンチのポケモンの枚数分威力が上がります。
ベンチに出せるポケモンの上限を増やせるスタジアム、スカイフィールドを使ってたくさんのポケモンを並べ、高威力のエメラルドブレイクで相手のポケモンを全て1発で倒していくのが基本的な戦略になります。


☆レックウザEX 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30916

MレックウザEXより先にベンチに置いておく必要があるので最大の4枚。


☆MレックウザEX 3
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30917

3匹使うとちょうどサイド6枚分になるので3枚。ベンチ6匹で180ダメージを出せ、ほとんどのポケモンEXを倒せる。
最大の8枚を並べると240ダメージとなり、Mシンカポケモンすらも1発で倒すことができる。
さらにΔ進化という能力を持っており、他の進化ポケモンと違い場に出してすぐに進化をすることができる。そのため1ターン目から相手を倒すことができ、スピードも非常に速い。


☆シェイミEX 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30918

出すだけで手札を引くことのできる最強カード。ベンチにポケモンを出すことがそのままメリットとなるこのデッキでは当然の4枚。


☆フーパEX 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31009

出すだけで手札にポケモンEXを3枚加えることができる。レックウザEX、MレックウザEX、シェイミEXと持ってくることが多い。
1回の対戦で1枚は必ず使いたいが、3枚以上使うことはまずないので2枚。


☆ガマゲロゲEX 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30395

技ブルブルパンチは相手がグッズを使えなくなるという効果を持っている。よるのこうしん等のグッズに依存したデッキの対策として1枚。


☆ジラーチ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31068

技スターダストは相手の特殊エネルギーを破壊しながら1ターン無敵になるという強力な効果を持っている。相手のレックウザのダブル無色エネルギーを破壊できる他、最も意識しているのはギラティナEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31030)。このポケモンはレックウザに対し非常に強いので、ギラティナEXに付けられるダブルドラゴンエネルギーを破壊するためにジラーチを使う。


☆マギアナEX 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32101

場に出しておくと、鋼エネルギーの付いた自分のポケモンが相手の技の効果を受けなくなるという特性を持っている。
相手のジラーチのスターダストを防ぐために1枚採用。


☆プラターヌ博士 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30103

手札を7枚引ける強力なカード。
普通のデッキでは4枚採用されることが多いが、このデッキはシェイミEXでドローできるため少なめの2枚。


☆N 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31810

終盤に相手の手札を減らすことができるので1枚採用。


☆フウロ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31437

スカイフィールドやハイパーボールなど、1枚持ってくるだけで強力なカードが多く入っているため採用。


☆AZ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30555

場のポケモンを手札に戻す効果を持ったカード。
シェイミEXを手札に戻してドローし直したり、バトル場に出たフーパEXなどを手札に戻してベンチのMレックウザEXを戦わせるときに使う。


☆フラダリ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30308

相手のベンチポケモンを1匹選び、バトル場のポケモンと入れ替えさせるカード。
ベンチで準備中の強力なポケモンを倒したりするときに使う。


☆クセロシキ 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30556

相手の特殊エネルギーかポケモンの道具をトラッシュするカード。
先述のギラティナEXのダブルドラゴンエネルギーを壊したり、闘魂のまわし(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31546)をトラッシュしてエメラルドブレイクで倒しやすくしたりと使いどころは多い。


☆オカルトマニア 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31050

1ターン特性を使えなくさせるカード。
相手がシェイミEXを使えなくなるだけでも強力で、他にも特性に依存するデッキは多いので非常に強いカード。


☆カリン 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32325

トラッシュのポケモンを全て山札に戻すカード。
自分のシェイミEXを山札に戻してエメラルドブレイクの打点を上げやすくしたり、ガマゲロゲEXと合わせてよるのこうしんへの対策として使う。


☆バトルサーチャー 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30568

トラッシュのサポートを手札に加えるカード。
これがあるから1枚ずつしか入っていないサポートも好きなタイミングで使えるようになる。


☆トレーナーズポスト 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30925

山札を4枚見て好きなカードを手札に加えられる。強力なグッズをタイミングよく使うことが重要なデッキなので4枚採用。


☆バトルコンプレッサー 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30550

自分の山札から3枚選んでトラッシュに送るカード。1枚ずつ入っているサポートをトラッシュしていつでもサーチャーで拾えるようにするほか、後述のメガターボとの組み合わせも強力。
3枚以上入れると落とすカードが無くなりがちなので2枚。


☆ハイパーボール 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30323

主にフーパEXやシェイミEXを手札に加える。フーパEXがあるだけで序盤にレックウザEXを揃えられ、中盤以降もシェイミEXでドローできるので最大の4枚採用。


☆メガターボ 3
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30926

トラッシュの基本エネルギーをMシンカポケモンに付けることのできるカード。
MレックウザEXのエメラルドブレイクには3エネ付ける必要があるが、ダブル無色エネルギーとメガターボを使うと1ターンで揃えることができる。


☆せいなるはい 1
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30304

トラッシュのポケモンを山札へ戻すカード。ベンチのポケモンが少なくなるとエメラルドブレイクの威力が下がるが、せいなるはいを使うと十分なポケモンが山札に戻るので1枚採用。


☆レックウザソウルリンク 3
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30945

Mシンカポケモンは強力な代わりに、進化すると自分のターンが終わってしまうというデメリットを持っている。
そのデメリットを消すことのできるのがこのソウルリンクというカード。基本的にはソウルリンクを付けてからMシンカすることを目指す。
先攻1ターン目は攻撃できないのでMシンカしてターン終了でよく、最大でも3匹Mレックウザを用意できればいいので3枚。


☆かるいし 2
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31363

付けたポケモンのにげるコストが0になり、簡単に入れ替えることができるようになるカード。
基本的にはレックウザをバトル場に出していればいいのだが、最初にフーパしか手札になかったときなどはフーパをバトル場へ出すことになる。
そういった場合でもスムーズにレックウザと入れ替えて攻撃に移るために採用。


☆基本鋼エネルギー 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30578

3枚あれば3匹のレックウザに貼ることはできるが、ジラーチに貼ることもあるので4枚。


☆ダブル無色エネルギー 4
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30165

毎ターンレックウザに付けるのが強いので最大の4枚。


以上で白レックの解説を終わります。
とても強力なデッキなのでぜひ試してみてくださいね。
今回は対戦でよく使われる代表的なデッキを紹介します。
デッキを組むときはエネルギーの色を揃えた方が攻撃しやすいので、基本的には同じタイプのポケモンで揃えることになります。
今回のデッキ紹介もタイプ別に最もよく使われているデッキをピックアップしていきます。


【無色】
☆白レック

MレックウザEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30917)をメインに据えたデッキ。レックウザにはドラゴンタイプと無色タイプの2種類がおり、区別するため無色のこちらは白レックと呼ばれている。
Mシンカの高いHP、ほぼ全てのポケモンを1発で倒せる攻撃力、その攻撃を1ターン目から使えるスピードを兼ね備えている最強のデッキ。
ただし対策カードも多いので、使いこなすのは難しい。


【草】
☆ビークイン

ビークイン(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30983)の技「ビーリベンジ」はトラッシュにいるポケモンの数だけ威力が上がる。この技を利用し、トラッシュにたくさんのポケモンを送り込んで戦うのがビークインデッキ。
序盤は他のポケモンを使って攻撃し、それらが倒された中盤以降はビークインの攻撃力で一気に制圧していく。
デッキ内にポケモンが多くなり選択肢が増えるので上級者向けのデッキ。


【炎】
☆ボルケニオン

ボルケニオン(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32023)とボルケニオンEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32024)の2種類を使うデッキ。
ボルケニオンEXの特性スチームアップで技の威力を上げられるので、常に強いプレッシャーを相手に与えることができる。
サポートの鍛冶屋(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30327)でエネルギーを付け、強力な技を使う。
使いやすく様々な状況に対応できるので人気のあるデッキ。


【水】
☆ゲッコウガ

ゲッコウガBREAK(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31502)をメインに据えたデッキ。技だけでなく特性でもダメージを与えられるので、1ターンの間に大きなアドバンテージを取ることができる。
ケロマツ→ゲコガシラ→ゲッコウガ→ゲッコウガBREAKと進化しなければならないため準備に時間がかかるが、盤面が完成した後の強さは他の追随を許さない。
流行のボルケニオンEXに有利だが、白レックのような速攻デッキには弱い。


【雷】
☆ライボルト

MライボルトEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30495)を使うデッキ。MライボルトEXの技ターボボルトは攻撃をしながらベンチのポケモンにエネルギーを付けられるので、1度攻撃が始まると安定して後続を用意し続けることができる。
この技を使い、雷以外のタイプのポケモンを動かす型も存在する。


【超】
☆オーロット

オーロット(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30074)は特性もりののろいで、相手がグッズを使えなくなる。
強力なグッズを封じられた相手が準備に手間取っている間に、オーロットBREAK(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31519)まで進化して戦う。
炸裂バルーン(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31545)やクラッシュハンマー(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30197)などの妨害カードが入っていることも多い。


【闘】
☆メレジガ

HPが高く回復もできるジガルデEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31821)と、味方にエネルギーを付けられるメレシーBREAK(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31820)を組み合わせたデッキ。
ライボルトに圧倒的有利なほか、闘タイプ専用サポートのコルニ(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30465)を使えるため安定性が高い。


【悪】
☆ギラダーク

強力なダークライEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31527)と、Mシンカからの攻撃を無効にし、技で相手の妨害もできるギラティナEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31030)を組み合わせたデッキ。
ダークライEXの技あくのはどうは場にエネルギーが多いほど威力が上がるので、ピーピーマックス(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31544)で補助をする。


【鋼】
☆ゲノセドータクン

ドータクン(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30562)の特性メタルチェーンでベンチのポケモンにエネルギーを付けられるので、それを利用してゲノセクトEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31785)で攻撃するデッキ。
ゲノセクトEX以外にも様々なアタッカーが採用されうる。


【フェアリー】
☆ゼルネギラ

ゼルネアス(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30181)の技ジオコントロールで場にエネルギーを溜め、進化したゼルネアスBREAK(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32054)で攻撃するデッキ。
エネルギーの置き場所兼サブアタッカーとして強力なギラティナEX(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31030)が採用される。
ゼルネアスが悪抵抗を持っておりギラティナの弱点を付けるので、ギラダークに圧倒的有利。


【その他】
☆行進

バチュル(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30497)、バケッチャ(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30514)、ランプラー(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30512)の技よるのこうしんを使って戦うデッキ。
トラッシュにある「よるのこうしんを持ったポケモン」の枚数だけ威力が上がるので、バトルコンプレッサー(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30550)を使ってランプラーなどをトラッシュして戦う。
非EXでありながら1ターン目からEXを倒すだけの威力を出せるのでとても強力だが、とラッシュのポケモンを全て山札に戻すカリン(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32325)が強烈な対策となっている。


以上でデッキの紹介を終わります。
次回からは今回紹介したデッキについて、60枚のサンプルを上げてより詳しく見ていきます!
ポケカ基礎、今回のテーマは「対戦・構築の考え方(技編)」です。
ポケモンの持っている技とエネルギーについて解説します。

前回の記事でも技について少し触れましたが、実際に強い技とはどのようなものなのでしょうか?
威力が高ければ強いのかというと、必ずしもそうではありません。技を使うにはエネルギーが必要だからです。

技は威力が高いほどたくさんのエネルギーを付けなければならないことが多いです。
しかしエネルギーは1ターンに1枚ずつしか手札から付けられないので、要求エネルギーの多い技は簡単に使えません。
更にもし技を使う前にエネルギーを付けたポケモンが倒されてしまうと、付けたエネルギーは全て無駄になってしまいます。そのため、ただ威力が高ければいいということにはならないのです。

より少ないエネルギーで、より高い威力を持った技が強い技ということになります。
そして前回の記事にもある通り、進化ポケモンやEXポケモンはこの「強い技」を持っていることが多いのです。

また、エネルギーをたくさん付けることでより威力の高い技を使おうという戦略もあります。
その場合1枚ずつ付けていくのでは間に合わないので、様々な方法で1ターンに複数枚のエネルギーを付けるよう工夫していくことになります。

例えば特殊エネルギー。これは基本エネルギーと違ってデッキに4枚までしか入れられない代わりに、強力な効果を持っているエネルギーです。
ダブル無色エネルギー(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30165)は無色エネルギー2個分として働き、より強力な技を使う手助けをしてくれます。
また、ダブルドラゴンエネルギー(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30933)はドラゴンタイプにしか付けられないという制約があるものの、全てのタイプのエネルギー2個分として働くので2種類のエネルギーを要求するような技でも簡単に使えるようになります。要求エネルギーの種類が多い技には強力なものが多いので、このエネルギーもとても重宝されています。

ポケモンの技や特性で多くのエネルギーを付けるという方法もあります。
イベルタル(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30196)、ゼルネアス(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30181)、ボルケニオン(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32023)、ドータクン(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30562)といったポケモンは実際の対戦でも非常によく使われています。

トレーナーズにもエネルギーを付ける効果を持っているものがあります。
たねポケモンに使えるピーピーマックス(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31544)、Mシンカポケモンに使えるメガターボ(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30926)、炎ポケモンに使える鍛冶屋(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30327)などは、その種類のポケモンをメインに据えたデッキではほぼ必須となっています。

少ないエネルギーで戦うのか、効果を駆使して多くのエネルギーを付けにいくのか。デッキによって色々な戦略があるので、自分に合った戦い方を探していきましょう。

次回はどんなデッキが対戦で多く使われているのかを紹介していきます!
ポケカ基礎、今回のテーマは「対戦・構築の考え方(ポケモンの種類編)」です。
対戦で勝つためにはどんなことを考えてデッキを組み、プレイしていけばいいのかについての基本を解説します。

ポケモンカードにおいて、最も基本となる勝利条件は「サイドを6枚取る」こと。そのために2つの戦略が重要となります。

1つ目はサイドを取る、すなわち「相手のポケモンを倒す」こと。
2つ目は相手にサイドを取らせない、すなわち「自分のポケモンを倒されない」こと。
この2つをできるような強いポケモンや組み合わせを考えることが、構築のスタートです。

そこでポイントとなるのが技とHPです。強い技と高いHPを持っているポケモンを使うことで有利になるのですが、ポケモンにも様々な種類がありメリットとデメリットを持っています。
今回はポケモンの種類について詳しく見ていきます。


☆たねポケモンと進化ポケモン

ポケモンは進化をすることができ、基本的には進化するごとに強力になっていきます。
つまり、技が強くなってHPが高くなるということです。

では進化ポケモンだけ使っていればいいのか? というと、そんなこともありません。
進化ポケモンの進化前のカードは、進化しないたねポケモンと比べて弱くなっていることが多いからです。
場に出たばかりのポケモンは進化できないので、最低でも場に出して1ターンは待たなければいけません。進化前のポケモンはHPも低いので、相手がたねポケモンで戦うデッキだと進化する前に全部倒されてしまうなんてことも起こります。
倒されなかったとしても、しっかりと進化後のカードを引いてこないといけないので準備の手間もかかります。

しかしその分進化できたときの強さは目を見張るものがあるので、今の環境では進化ポケモンとたねポケモン、どちらをメインにしたデッキも多く使われています。


☆EXと非EX

そしてもう1つ重要なのがEXと非EXの違い。EXポケモンは倒されるとサイドを2枚取られてしまうというデメリットがありますが、その分技もHPも非EXポケモンと比べてとても強力です。

非EXたねポケモンのHPが多くとも130程度なのに対し、EXポケモンのHPは180前後、さらにMシンカをすればHPは200を超えます。
技もEXポケモンは非EXと比べて強力なものを持っており、対戦でも活躍します。

しかし先述したようにEXポケモンにはサイドを2枚取られるデメリットがあるので、非EXをメインにしたデッキも多く使われています。
EXポケモンを1発で倒せるような非EXを使うデッキもあり、そうするとお互いサイドを取り合うだけだとEX側が必ず負けてしまいます。


たねと進化、EXと非EXの特徴を理解して使いこなすことが大切ということです。
次回は技について解説します。
ポケカ基礎第3回のテーマは「基本カード(ポケモン編)」です。

前回までに紹介しきれなかった超重要カード、シェイミEXについて解説します。


☆シェイミEX
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30918

特性で、自分の手札が6枚になるようカードを引くことができる。
サポートを使わないで手札を補充できるこの特性は非常に強力。サポートと合わせて1ターンに10枚以上のカードを使ったり、手札に関係しないサポートを使う余裕が生まれたりする。

自分の手札を減らしながらシェイミEXを持ってこられるハイパーボール(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30323)との相性がとてもいい。ハイパーボールが手札を増やすカードになることで、シェイミEXのあるデッキは必要なカードを何も引けずに負けてしまう確率を格段に下げることができる。

ただし、倒されるとサイドを2枚取られてしまうポケモンEXでありながらHPが110と低い(他のポケモンEXのHPは180前後)ので、相手に簡単にサイドを取られてしまうデメリットもある。
終盤にフラダリ(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30308)を引いてシェイミEXを倒せるかどうかが勝負の分かれ目となることも多い。

多くのデッキで2枚程度採用される。

そしてこれだけ重要なカードでありながら値段がとても高い。カードショップでは1枚2500円以上する。限定やSR、UR以外のカードでは最も価値が高い。
一部のデッキでは4枚採用することが必須なので、それだけで1万円を超えてしまう。その4枚で他の56枚より高いなんてことも。
手に入ったら大切にしよう。


以上で基本カードの解説は終わりです。ここまでに紹介したカードはどのデッキを使うときも大切なので、ぜひ頭に入れておいてくださいね。
次回はデッキ構築や対戦における基本的な考え方について解説します!
ポケカ基礎、第2回のテーマは「基本カード(グッズ編)」です。

【グッズ】
トレーナーズの1種であるグッズ。このカードはサポートと違い、1ターンに何枚でも使うことができます。
今回はグッズの中から特によく使われるものを見ていきます。


☆ハイパーボール
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30323

手札を2枚トラッシュし、好きなポケモンを山札から手札に加えることのできるカード。
このゲームはポケモンが途切れてしまったら負けになってしまうので、次に戦うポケモンを常に用意しておくことがとても大切。
必要のないカードを捨てることでどんなポケモンでも持ってこられるこのカードはとても強力で、ほとんどのデッキで4枚採用される。


☆トレーナーズポスト
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30925

山札の上から4枚を見て、その中の好きなトレーナーズ(サポート・グッズ・スタジアム何でも)を手札に加えることのできるカード。
サポートが無いときに持ってきたり、前述のハイパーボールを手札に加えたりと様々な場面で活躍する。


☆バトルサーチャー
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30568

トラッシュのサポートを手札に加えるカード。
サポートを使って手札を補充したいときに使えるのはもちろん、フラダリ(http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30308)のような使いどころを選ぶサポートを好きなタイミングで持ってこられるようになるのでとても汎用性が高い。
4枚採用するデッキが多い。


☆バトルコンプレッサー
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30550

山札からカードを3枚選んでトラッシュするカード。
トラッシュからエネルギーを付けたりトラッシュのカードの枚数で攻撃力が上がったりと、ポケモンカードにはトラッシュを利用できる効果が多い。
このカードはそんな効果の補助で使われる他、その試合では使わないであろうカードを山札から無くしておけるのも非常に強力。
そして、何より大切なのは上述のバトルサーチャーと組み合わせられるということ。
使いたいサポートをあえてトラッシュしておき、バトルサーチャーを使って手札に加えることでデッキにある好きなサポートを自在に使うことができる。


以上が多くのデッキで採用される汎用性の高いグッズです。これらのカードを使いこなすことで勝利にぐっと近付くことができるでしょう。
次回はサポート、グッズ以外の基本カードについて解説します!
初心者~中級者向けにポケモンカードの解説記事を書いていきます!
対象は「ルールは分かるけど実際にデッキを組むにはどうすればいいのかな?」ってくらいの人。
毎日1回ずつ更新していくのでお楽しみに。

第1回のテーマは「基本カード(サポート編)」。
ポケカには多くのデッキに採用される汎用的なカードがいくつかあります。
今回から数回かけてそんなカードたちについて解説していきます。

【サポート】
トレーナーズの1種であるサポートは、1ターンに1枚しか使えない分強力な効果を持っています。
ポケカではそんなサポートを毎ターン使っていくのが基本の戦略となるので、まずはどんなサポートがよく使われるのかについて見ていきましょう。


☆プラターヌ博士
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30103

ポケカにおいて最も多く使われているサポート。
手札を7枚引くという効果はとても強力で、これが無いと勝負にならない程。元の手札を捨てるというデメリットはあるがそれを大きく上回るメリットがある。
ほとんどのデッキで上限である4枚まで採用される。


☆N
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31810

お互いが手札を引き直すカード。序盤は6枚引けるので自分の手札を揃えるのに利用でき、終盤は相手の手札を減らすために使われる。
サイドの枚数分引くので、残りのサイド枚数が少ない方≒有利な方ほど引ける枚数が減っていき、逆転を狙うことのできる重要な働きをする。
多くのデッキで2枚以上採用される。


☆フラダリ
http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/30308

相手のベンチポケモンを選び、バトルポケモンと入れ替えさせるカード。
HPの減っているポケモンにとどめを刺す、攻撃準備中のポケモンを引きずり出す、ベンチの強力なサポートポケモンを倒す等使い方は様々。
終盤はこのカードを引けるかどうかが勝敗に直結することも多い。
多くのデッキで2枚程度採用される。


以上の3枚がポケカにおいて最も重要なサポートです。他にも強力なサポートはたくさんありますが、それらの紹介はまた別の機会に。
まずはこの3枚だけでも十二分に対戦で通用するデッキを組むことができるでしょう。
次回はグッズ編です!
同居人がポケカを始めるので、初心者向けの記事を書いていこうと思います。

対象は「ルールは分かるけど実際にデッキを組んで対戦するのはどうすればいいのかな?」ってくらいの人。

汎用カードとか有名なデッキの解説を中心に書いていき、初心者~中級者の参考になるようなものを目指すのでよろしくお願いしますね。

ちなみに基本的なルールに関しては公式サイトに分かりやすい解説があるので、こちらも合わせてどうぞ。
http://www.pokemon-card.com/rules/play/
BXR予選にもなっている港南ジム大会へ参加してきました。

使用デッキ:夜の行進
白レック、闘、ボルケニオン、ビークイン等の強力なデッキに有利を取れる。ギラティナとも互角程度に戦える。明らかな苦手はサーナイトとオーロットくらい。
神奈川には白レックが多いイメージがあったのも選択した理由です。

1戦目:白レック 後○2-0
相手サポを使うもスタートしたシェイミ以外のポケモンを引けず、後1夜の行進で終了。

2戦目:Mミュウツーゾロアーク 後○6-2
相手がサポを引けないのもあり、夜の行進で序盤から優位に進めて勝利。

3戦目:Mハッサムドータクン 先×4-5
不利ではあるが勝てないデッキではないので慎重にプレイを進める。相手の序盤が弱かったこともありあと1歩のところまで行くも、最後の2枚を取れず時間切れ負け。後から考えるとプレミもあったかもしれない。

4戦目:ボルケニオン 後○6-4
序盤W無色を引けず出遅れるも、相手が非EXのアタッカーを引けなかったため逆転勝ち。

5戦目:ゼルネギラマンダ 後×3-6
ギラティナの処理を間違えなければ勝てるなーと思っていたら先1のコンプでカリンが見える。序盤は相手の引きが弱かったのでサイド3枚まで取るも、N→カリンで完全に止まる。Nのケアを出来ていればもう少し戦えたはずなので反省点が多そう。


結果
オープン17位
初戦でワンキルしたのもあり取得サイド1枚差で決勝トナメ入りを逃す。ナナホシといいあと1歩勝ち切れないので、プレイングをもっと磨きたいと思います。

その後は決勝トナメの観戦をしていました。
見事優勝したのは尊敬するプレイヤーのみれさん!
不利でも冷静に戦況を観察して勝ち筋を手繰り寄せるプレイングは流石です。弟子入りしたい。

秋の大会へ向け、自分も精進していきたいと思います。

【告知】
9/24(土)にペケ×杯が開催されます!
自分も運営としてお手伝いするので、ぜひご参加ください。

【大会】 第一回 ペケ×杯 開催します!
http://pepepepeke.diarynote.jp/201609012200088859/
港南前の練習としてナナホシ杯へ初参加。

サーナイト使って結果は予選3-2と微妙なところ。
しかし強い人と対戦したり観戦をしてとてもいい勉強になりました。

運営の皆さんと参加者の皆さんありがとうございました。
ししゃも・ぽけむら・シオンのチームで参加して優勝しました。

個人成績も5-1だったので大将としての仕事はできたかなと思います。
ブルブルパンチが強かったです。

参加してくださった皆さんありがとうございました。

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